内容物
鼻ホタル本体
充電器
電池(MS621)2個
シリアル番号を書いた紙(不具合等の問合せに必要です)
追加で必要なもの
・つけまつげ用のノリ(必須)
・防湿コート剤orマニキュアトップコート (推奨)
自分の皮膚がかぶれにくく、絶縁性があれば適当な接着剤で良いです。
組立
水色の箱に入っている、鼻ホタルを取り出します。
充電器から電池を1つ抜き取り、下図のように差し込みます。
つけまつげ用のノリを、電池底面部に塗ります。
鼻の入り口付近に貼り付けてお楽しみください。鼻の奥には入れないで下さい。取り出す事が困難な場合があります。
充電について
利用状況やLEDの個体差にもよりますが、4時間程度の充電で2時間程度使えます。
電池を長持ちさせるためには、利用後すぐに本体から電池を外して下さい。長期間利用しない場合は充電後に充電器から電池を外して下さい。
安全上の注意
小さな電池を使っています。お子様の手の届くところには絶対に置かないで下さい。電池を誤飲した場合、消化器官に穴があくリスクがあります。
貼り付けの際に電池底面以外の電極部分が触れないように気をつけて下さい。微弱な電気でも皮膚は痛みます。電極が触れないようにするため、下図赤丸部分を防湿コート剤/マニキュアトップコートなどで絶縁する事を強くお勧めします。
中級者向け:鼻ホタルの全体の防湿処理
鼻ホタル本体は湿度が高い所で使う都合上、一定期間で壊れる可能性が高いです。
長持ちさせるには電子回路用の防湿コート剤やマニキュアのトップコートを塗布してください。ただし、コネクタにかからないように注意して下さい。また温度センサーの感度を保つため、センサー部分には塗らないか、塗っても薄く塗るようにしてください。センサーは下図の赤丸部分です。
中級者向け:交換用の電池について
MS621電池とハーフピッチのピンソケットをつかって自作可能です。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g108345/
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g103872/
上級者向け:電池4つを充電する場合
ダイオード(RB751S),抵抗(330オーム 1608サイズ),ハーフピッチピンヘッダを追加する事で電池を4つ同時充電が可能です。
上級者向け:LEDの外付け
https://x.com/akira_you/status/1757030243897114899
LEDを外してパッドに電線をハンダ付けする方法以外に、電池に繋がるピンヘッダを使う方法があります。真ん中のピンがLEDへの出力です。