音声信号の強弱を赤外線信号に変換して、沢山ある赤外受光器つきLEDユニットを光らせています。仕組みは単純なのですが、沢山つけると綺麗です。蝋ごしに赤外線信号を通すという方法は初代:結婚式用と同じです。
(MTM05の時の説明ポスター)
電池を入れると点滅するだけという部分については、市販品のLEDキャンドルと大差ないのですが、キャンドルの美しさは炎自体よりも、炎に照らされ柔らかに光る蝋本体にあると考え、炎の形をあえて作っていません。
風鈴プロジェクトで作成した風鈴と共に西院ミュージックフェスで展示しました。 炎部分がないので、副次的に頑丈になり、蹴飛ばされても壊れないというメリットもありました。
火が使えない美術館敷地内での結婚式でキャンドルサービスをやりたくて作りました。
リモコン信号が一定時間以上くると、LEDキャンドルが点灯します。
本体はパスタケースに蝋を流し込んで作っています。凝固時の収縮でヒビ割れないように作るのがコツです。
蝋ではなく、グラスに白濁した液体を注ぎ、そのなかにフルカラーLEDを仕込むようにしました。 水中で使える用に回路部分は防水加工してあります。