.5次元ディスプレイ

映画「イノセンス」(攻殻機動隊)にでてきた、声紋分析用の半立体ディスプレイを再現しようとしたものです。
それの亜種で、気軽に液晶モニタで作れるバージョンも作りました。ただ、液晶版は可視範囲が狭い事もあり、そんなに立体感ないです。

2.5D display


初版 あの動きを再現したかった

オリジナルの作品ではスペクトルを一枚一枚順番に表示していました。この方式でオリジナルを再現しようとすると、モニタとなるアクリル板が大量にならび、プロジェクタの解像度がすごく高くなる必要があります。
仕方ないので3枚で試験しています。

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第2版 2.5Dを綺麗に見れればいいかな、とあきらめる

切り替え表示をやめて、全部に表示しています。アクリル板枚数は5枚です。 また、スペクトルの表示をより分かりやすいように、周波数軸を対数軸にしています。

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第3版 液晶モニタバージョン

プロジェクタの代わりに液晶モニタを使ったバージョンです。
ただし、プロジェクタが散乱光を利用しているのに対して、液晶版では反射光を使っているという原理的に大きな違いがあります。なので可視範囲が非常に狭いです。

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MTM01展示

当日の様子を取り忘れたので荷造り中の様子です。

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解説動画


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