貧者のレーザプロジェクタ

Make: Tokyo Meeting 05(MTM05)にてExpのブースとして出展しました。
スピーカに口内確認用のミラーを貼り付けて、レーザ光を音に合わせて振っているだけの非常にシンプルなものです。安く作れて、それなりに格好いいです。
この方法は昔からやられている所謂定番なのですが、近年レーザーポインタが安くなって、さらにやりやすくなったね〜という作品です。

Cheap leaser projector

初代:スピーカー2個駆動

縦横両方に音声出力を使い、リサージュ曲線のような映像を出力します。

2代目:スピーカー,偏心モータ駆動

縦方向に音声出力を使い、横方向に偏心モータを使う事で、オシロスコープのような描画を実現しています。

3代目:スピーカー,リンク駆動

描画領域を広げるため、偏心モータで実現していた横振りを、リンク機構で鏡を回転させるように変更しています。

MTM05張り出したポスター